サステナビリティ
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Sustainability

サステナビリティ

our approach

サステナビリティの考え方

FUKUYAグループでは、◇Live Together(住宅・暮らすとは生きていくこと) ◇Full Power(みんなの力が集まる)◇Smooth Regulation(穏やかに、こころをつなげる)を、目指すべき持続可能な社会の姿として考えております。そして、責任ある企業行動を実践することで、持続可能な社会の実現に貢献する企業であることを目指しております。

materiality

重要テーマ(マテリアリティ)

FUKUYAグループでは、持続可能な社会の実現に向けて、次の5つのマテリアリティを掲げております。これらは事業活動を進める上での基軸と考えております。

住宅・暮らすとは
生きていくこと

live together

01

事業を通した
暮らしへの貢献

イラスト
02

地域に根付いた企業
豊かな街づくり

イラスト

みんなの力が集まる

full power

03

環境への配慮

イラスト
04

一人ひとりが活躍できる
職場・ひとづくり

イラスト

穏やかに、
こころをつなげる

smooth
regulation

05

誠実で公正な
企業基盤強化

イラスト
live together full power smooth regulation
事業を通した暮らしへの貢献
( materiality ) 01

事業を通した暮らしへの貢献

不動産流通を活性化することで、さまざまな人々の安心安全な暮らしが実現できるよう、日々事業の最適化を追求していきます。

  • 円滑な不動産取引

    ( 01 )

    『住』は生活に欠かせないものです。しかし、不動産に関する取引は、多くの方が何度も経験をするものではありません。当グループでは、これまでの実績・経験より培ったノウハウを元に、円滑な不動産取引をサポートし、全ての人々が安心、安全な暮らしを実現できるよう取り組んでおります。

  • 時流に沿ったケアを展開

    ( 02 )

    時代の流れを読み取り、昨今では、空き家問題から発生する資産価値の低下や治安悪化を対処する『巡回管理サービス』に取り組むなど、生活を脅かす、多種多様な問題を未然に防ぐ対策の検討・実施を日々進めております。また、防災に向けた取り組みも意識し、ハザードマップを契約時に提示し、避難場所等の説明を行うなど、お客さまが不安に思いがちなことを解消できるよう努めております。

  • 快適な住環境を当たり前に

    ( 03 )

    住環境を快適にするサービスを数多く提供している当グループでは、『快適な住環境を次世代につなぐこと』を常に考えております。永く、安全に住み継ぐために、仲介から始まり、リフォーム、リノベーション、保証やサービスまで100人いれば100通りある『快適な住環境』を求めて、事業を展開しております。

地域に根付いた企業。豊かな街づくり
( materiality ) 02

地域に根付いた企業。豊かな街づくり

人々がいきいきと集い・働き・住み続けたくなる街の維持、街づくりを進めていきます。

  • 中古住宅流通の活性化

    ( 01 )

    地域の活性化を目指し、建物の構造強化や機能充実など適切なリフォーム・リノベーションを施した中古住宅の流通に力を入れております。そして、 FUKUYAグループが地域に根付き、世代を超え引き継がれるサービスを提供することで、いきいきとした街づくりができると考え取り組んでおります。

  • 一人ひとりが想う地域を大切に

    ( 02 )

    子どもから高齢者まで、幅広い世代が集まり支え合える街でありたい。 FUKUYAグループも地域を想い、人々が大切にしている地域を損なわないよう、お客さまの住環境作りをお手伝いしております。そして、住み続けたくなる家をお届けすることが、我々の責任と考えております。

  • 地域環境を守る取り組み

    ( 03 )

    広域に出店している店舗では、地域の一員として環境を守る意識付けをしております。空調の温度設定の徹底や通年でのクールビズ・ウォームビスを実施し省エネに取り組んでおります。また、研修等はオンライン環境を積極的に活用する事で、移動を抑制し環境への配慮を心がけております。

環境への配慮
( materiality ) 03

環境への配慮

リサイクルの推進や省エネルギーの実現、再生可能エネルギーを積極的に活用し、環境保全活動を進めていきます。

  • 事業活動における環境配慮

    ( 01 )

    当グループでは、不動産を再生し未来へ繋げ、「使いつづけること」に積極的に取り組んでおります。リフォーム・リノベーションにより仲介・販売する不動産の育成、価値向上を図り、省エネ資材の活用により良質な住環境の提供に努めております。また、不動産を再生する際には、省資源・省エネルギーを推進し、廃棄物の削減やリサイクル、持続可能な資源調達をし、良質な住環境の提供を努めております。

  • 環境関連法規の遵守・意識改革

    ( 02 )

    事業活動における環境保全法規等を遵守します。また、当グループすべての従業員が、企業が環境に対して与える影響や、企業や家族が行うべき取組について考えられる人材となるよう教育に努めております。

  • 継続的な環境改善の推進

    ( 03 )

    オフィス運営に伴う、勤怠管理や経費精算等はワークフローシステムを導入することでペーパーレス化を図り、PCモニターの活用や両面印刷の活用によって、利用枚数の削減に取り組んでおります。また、店舗では店内照明や看板照明にLEDの導入を進め消費電力の削減に取り組んでおります。

一人ひとりが活躍できる職場・ひとづくり
( materiality ) 04

一人ひとりが活躍できる職場・ひとづくり

多様な個性や能力を最大限に発揮できる企業となり、次世代の育成にも取り組んでいきます。

  • ワークライフバランスの実現

    ( 01 )

    社員のライフステージにあった働き方の実現に向けて、有給休暇取得状況や残業時間のモニタリング、出産や介護による休養制度を導入し、子育て・介護世代の就業を支援しております。また、『仕事もプライベートも両方が充実することで人生が豊かになる』と捉え、個人の実状にあった働き方、女性社員の活躍を推進、障がいや病気を抱えながら就労する社員の応援など、社員の健康と幸せ、ワークライフイノベーションへの取り組みも行っております。

  • 社員の安全・安心・健康管理の強化

    ( 02 )

    全社員を対象に健康診断を行い、必要に応じて健康管理の意識向上を促す保険指導を行っております。また、メンタルヘルスやハラスメント対策として、ストレスチェックを行い、結果を踏まえて、産業医の面談など心の健康に関する取り組みも行っております。

  • 多彩な人材が活躍できる環境づくり

    ( 03 )

    障がいのある方の雇用にあたっては、社内の各部門で適した人材を受け入れ、共に成長できる環境作りを目指しております。また、地域に根差した農園『FUKUYA HARVEST LAB』を運営し、野菜を育てることを通して障がいのある社員が活躍できる職場作りを実現しています。

  • 社員に学びの場を提供

    ( 04 )

    社内OJTはもちろん、年間を通じて資格取得や業務上の知識取得の為の学びの機会や、職種毎に決められた研修など教育環境を提供しております。また、評価制度を整備し、基準に沿った透明性の高い評価を行い、社員一人ひとりのモチベーション維持・向上に努めております。

誠実で公正な企業基盤強化
( materiality ) 05

誠実で公正な企業基盤強化

すべてのステークホルダーの期待に応え、誠実で公正なガバナンスを徹底します。

ガバナンス

  • 取締役会および取締役

    ( 01 )

    当グループの取締役会は、法令および定款に規定する事項の決議並びに、経営上の意思決定、職務遂行の監督を行っており、原則として月に1回、各グループ会社で開催し必要に応じて臨時取締役会を開催しております。
    また、㈱福屋ホールディングスでは、取締役会での意思決定を補佐するため、「経営会議」を設置し、経営上の重要課題についての情報の共通、事前協議を行っております。

  • 監査役

    ( 02 )

    企業経営の健全性や適正性を担保するため、各グループ会社毎に1名以上の監査役を設定しております。また、監査役は定時株主総会終了後、翌年の定時株主総会までの期間において、監査計画および監査方針を決定、取締役会等主要会議に参加する事で、取締役の職務執行についての適正性を監査しております。

  • リスクマネジメント

    ( 03 )

    法令等の違反や重大な事故を未然に防止するために、当グループの取締役を中心とした『リスク管理委員会』を設置しております。同委員会は、事業活動に大きく支障をきたすリスクを適切なタイミング、かつ総体的に把握・対応する為に、当グループが認識すべき潜在的なリスクを整理、協議する場として四半期毎に開催をしております。また、同委員会で協議した内容は各グループ会社の取締役会に共有され、当グループ全体での意識向上を図っております。

  • 情報セキュリティ

    ( 04 )

    情報の取扱いに関し、『情報セキュリティポリシー』を制定し、当グループ全ての社員が情報の適切な取扱い・管理・保護・維持すべく努めております。また、高い情報セキュリティレベルを確保し、事業活動に必要な情報を適切に管理する為に、『情報管理規程』を定め、機密情報の漏えい防止に努めております。

コンプライアンス

  • 社員教育

    ( 01 )

    従業員一人ひとりが高い倫理観の下、コンプライアンスの意識・理解をし、遵守するよう継続的な教育、研修を実施しております。また、新入社員や各役職毎の研修メニューを用意し、常にコンプライアンスを意識した業務を遂行できるよう、教育体制を構築しております。

  • 反社会的勢力排除について

    ( 02 )

    当グループは、健全な経営を行いお客様と従業員の安全を確保するため、反社会的勢力との一切の関係を持ちません。これを実現する為、社員への教育啓蒙を定期的に行い、取引相手等が反社会的勢力に該当しないことの事前調査を徹底し、常に社内体制の整備・強化を行っております。

  • 内部通報制度・社員相談室の設置

    ( 03 )

    当グループでは、『内部通報規程』を策定し、内部通報制度を取り入れることで、不正行為等の早期発見と是正を図り、健全な経営に努めております。また、『社員相談室』も設定しており、ハラスメント、労務問題等の対応も行っております。これら制度は当グループと雇用関係にあるすべての従業員が利用することができます。