店舗内クロストーク
同じ店舗で働く、店長×営業社員の3名に、
福屋不動産販売の社風や、店舗での雰囲気について語り合ってもらいました。
Member
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阪田 晋一朗
店長
2018年中途入社
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川上 光輝
営業
2020年新卒入社
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渡邊 亮平
営業
2022年新卒入社
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店舗の雰囲気
オンオフのメリハリをつけて
何でも話せる家族のような関係
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阪田店長
私たちの店舗は、一言で表すと「家族」ですね。実際に、川上次席を「長男」、渡邊くんを「四男」と呼んだりしているよね。
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川上さん
そうですね!店舗の雰囲気は店長によって変わるのではないかと思います。売上全店1位を取られた阪田店長が2023年に就任されてから、家族のような賑やかさとメリハリが生まれました。
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渡邊さん
オンオフがはっきりしていますよね。喋っている時はアットホームで、仕事となると切り替えてキッチリと行う。だからこそ、仕事の話もプライベートの話も何でも相談できる環境です。
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阪田店長
仲良くするのは良いことだけど、甘えが出て気が緩んでしまう。だからといって、ずっと仕事モードでピリピリした空気だと苦しくなってしまうからね。厳しいことを言う時もあるけど、あまり引きずらないようにすぐに話を切り替えるようにしているんだ。
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渡邊さん
そのおかげで、すぐに挽回しようという気持ちになっています!
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川上さん
阪田店長はそれこそ父のように、私たち子供の様子をよく見ていてくださっているなと感じます。売上が伸びずに落ち込んでいた時、言葉や態度に出していなかったと思うのですが、様子に気づいて食事に誘ってくださったんです。相談することで気持ちが楽になって、また頑張ろうと思えました。
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阪田店長
川上次席が昇格して次席になった時だったから、プレッシャーもあったんじゃないかと思ったんだ。店舗内はもちろん、他店舗の社員の方と集まってバーベキューをしたりと和気あいあいとしているよね。
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お互いの仕事への取り組み方
自分では考えつかないアイデアを
阪田店長は助言してくださいます
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渡邊さん
まずは阪田店長についてですが、あらゆる場面において最適な解決方法を瞬時に提示される所を尊敬しています。ある時、住んでいる家を売る場合の見積もりが欲しいと言うお客様のもとへ伺いました。お客様の中で今すぐ家を手放すイメージはなかったので、見積もりを提出するだけでその場は終わってしまいそうになってしまったんです。
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川上さん
「ちょっと考えてみます」で、話自体も無くなってしまう流れだね。
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渡邊さん
はい。そこで電話で阪田店長に状況を報告したんです。すると、まるでこの場にいるかのように次の一手をすぐに考えて「住み替え先となる家を見ていただいてはどうか」とアドバイスをくださいました。お客様に提案した所、一度見てみようという話になり、最終的には今住んでいる家を売却し、内覧された物件をご購入いただくことになりました。私は売却の話をまとめてから購入の話を進めようと思っていましたが、売却した後のイメージをお客様にまず持っていただくという発想がなかったので、本当に勉強になりました。
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川上さん
分かるなあ、私もそういった経験はたくさんあるよ!阪田店長は私たちが考えつかなかったアイデアを、ポンポンと出される。これが全店1位の考え方なのかと実感します。
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阪田店長
私の話はそれくらいにして、次は川上次席のことを話そうか!川上次席は自分の中で「この案件はこう進めよう」というプランをしっかり立てている。だから少しアドバイスをするだけで、それを試しながらうまくゴールまで進めているイメージがあるよ。あとは、私が店舗にいない時にも次席として後輩社員たちの話を聞いて相談に乗ってくれているね。
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川上さん
(黙って頷く)
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渡邊さん
めちゃくちゃ嬉しそうじゃないですか(笑)。川上さんは私の2つ上の先輩で、店の売上頭のような存在です。阪田店長が仰ったように、私や新卒社員に的確なアドバイスをくださいますし、たまにふざけて適当なことを言って、気軽に相談しやすいような空気づくりをしてくださっています!
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川上さん
次席としての意識は、阪田店長が意図的に「川上次席」と呼んでくださることで、徐々に芽生えていったように思います。最後は渡邊くんだね。渡邊くんの行動力には驚かされています!「営業マンは外に出ないと成果は出ない」と阪田店長も常々仰っていますが、私が外から店舗に戻ってきたら渡邊くんがいないことがほとんど。店舗にいても少しでも時間があればお客様へ電話をかけていて、感心しているんだ。
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阪田店長
うん、渡邊くんはすごく教えがいがある。「ここまで出来ていればいいだろう」というリミッターがなくて、少しでも時間が空いたらできることを見つけて取り組んでいる。意識的にそうしているの?
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渡邊さん
いいえ、素でやっていたのでそんな風に見ていただけて嬉しいです!不動産の営業会社に入ったからには売上を上げたい気持ちがありますが、営業には正解がなくて分からないことだらけで。自分には動くことしかできないので店長や先輩に言われたことは必ず実行しよう、やれるだけのことはやろうと思ってるのかもしれません。
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阪田店長
がむしゃらにやっているような言い方をしているけれど、私が就任したての頃に比べると確実に成長しているよ。渡邊くんの良さを活かした営業方法を身につけていけるように、これからもできる限りサポートするよ!
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目標への向き合い方
達成できなかった原因を考えて
納得した上で次の行動に移す
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渡邊さん
店舗ごと、個人でも営業目標はありますよね。ノルマと捉えるとプレッシャーを感じてしまうので、私は自分が成長するための目標と捉えています。
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川上さん
それは良い心がけだね。私は個人目標はもちろんだけど、店舗のために成績を上げたいという意識も強いな。
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渡邊さん
目標を達成できなかった時は、原因を考え、次はどのようにして達成するかを阪田店長と話し合っていますね。
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阪田店長
一人ひとりとコミュニケーションを取って、その人に合った行動や、私だったらこうするとアドバイスする中で、社員自身が意図を理解して納得した行動を取ってもらうように気をつけている。自分の中で腑に落ちないことをやるのは、やらされているだけになって何の意味もなくなってしまうからね。
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川上さん
一人ひとりが地に足をつけて成長しながら目標を達成して、入賞する店舗を目指したいですね!
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FUKUYAの魅力
社員を大切に育ててくれる会社
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川上さん
大きい組織ながら、人と人との距離の近さがFUKUYAの魅力の一つだと感じます。成績が上位の社員は役員の方と食事に行ける機会があり、経営層の考えを聞くことで刺激を受けて、自分も頑張ろうとモチベーションに繋がっています。
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渡邊さん
私は、上司や先輩に教えていただける環境が整っている所が良いと思います。一人で考えても分からないことがまだまだある中で、売上全店1位を経験した店長が身近にいて、ノウハウを惜しみなく教えてもらえるなんて有り難いです。教えていただいたことを実践して、努力して頑張れば成果が出て、評価に繋がる。こんなに良い環境はないと思います。
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阪田店長
FUKUYAは頑張る人を評価するだけでなく、売上の伸び悩む社員が成長できるようにサポートしてくれる体制があることが素晴らしいと思うな。
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川上さん
確かにそうですね。接客のロープレをして練習したり、高すぎない目標を設定して少しずつ出来ることを増やしていくようにしたり。会社の研修制度も多いですからね。
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阪田店長
その場限りではない確かな実力を一人ひとりにつけていこうと会社全体で取り組んでいるなと思う。私は中途でFUKUYAに入社したから、そうした風土に一層驚いたんだ。社員を大切に育ててくれる会社だね。